2009年07月22日

天国と地獄。

今日は言わずとしれた皆既日食。
日本本土で観測できた皆既日食としては46年振り、
中心食としては'88年の沖縄金環食以来22年振りのことである。

高校は物理部天文班、大学は天文同好会で過ごしたワタクシにとって
大きな大きな大イベントであったのだが、1年前に予約しようとした
トカラ列島他国内ツアーは倍率とボッタクリ価格により泣く泣く断念…
出張が重なる危険性もあったため、国外ツアーへの参加も躊躇せざるを得ず、
厚い雲に覆われた職場上空を恨めしげに眺めている間に、
今回の大イベントは終わってしまった。
NHKの日食スペシャル番組を見て、洋上観測ツアーで観測された
美しき光景に感嘆と羨望のため息をつくのが精一杯であった。

深夜になり、やはり厚い雲に覆われて観測不能との情報が流れていた
上海弾丸ツアーから帰国した大学時代の後輩から一報が。

「皆既の時間帯だけ奇跡的に雲が薄くなり、雲越しですが、
 コロナを見ることができました〜!!!マジで感動です。」


なんとウラヤマシイ!!そして、おめでとう!!

それにつけても可哀想なのはトカラ列島ツアー参加者達だよなぁ。
あのボッタクリな価格に加え暴風雨とは泣きっ面に蜂。
曇天補償なんてものはあったのだろうかね。

次に国内で見られる中心食は2012年の金環食。
晴れてくれることを今から祈ろう。
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2009年07月12日

リーディング。

先週末に購入したフルHDテレビが、本日午前に到着した。
1080iのハイビジョン映像は、今朝方まで見ていた旧型テレビの映像とは
まさに雲泥の差。いやはやコレはカルチャーショックに近いモノがある。
来週の日曜日にはフレッツテレビ/スカパー!光の工事の予定。
これでヤクルト/M山形の全試合の視聴環境がようやく整えられる。
先日までは旧世界の遺物のようなAV環境だった我が家から、華麗に変身だ!


さて、今日は東京都議選。昼食後に投票所に向かったわけだが、
いつもの都議選に比べて投票者の数が心持ち多いように感じられた。
夕方の投票率を見ると、やはり数ポイントではあるがいつもより投票率が高い。
こりゃ自民は結構キビしいだろうなぁ…とは思っていたのだが、
21時半の開票速報を見ると自公6に対して民主32と想像以上の大差である。

正直ここまで大差がつくとは思わなかった。
いつものことながら、民主党の政策は根拠や現実性に欠け、
魅力的なモノだとは思えないんだよね。
今回の大差という結果は、民主鳩山代表の政治資金問題については
控えめに報道するなど、麻生降ろしを追求したマスメディアの
リーディングによるもんだろうが、何か釈然としないなぁ。
(ワタクシは自民シンパではないけれどね)
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2009年07月04日

後の祭り。

結婚以来10年間使い続けた我が家のブラウン管TVとVHSビデオデッキ。
一度の故障もなく元気に動き続けてくれていたのだが、右上の「アナログ」
の文字にそこはかとないコンプレックスを感じていた我が家。
ってなワケで、本日とうとう地デジの受信環境を整えることにした。

各メーカーの液晶テレビとBDレコーダーのスペックを調査し、
近所の家電量販店にて32型フルスペックハイビジョンTVと
地デジチューナー付きBDレコーダーを計20万円で購入した。

TVは在庫切れで納品まで時間がかかるとのことで、BDレコーダーのみ
えっちらおっちら持ち帰ってきたのだが、その帰り道でふと気づく。

「地デジ見るだけならこのBDレコーダーだけ買えば良かったんだよな・・・」
BD-HDS32.jpg
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2009年06月23日

妄想。

Yahoo! JAPANエンタメトップニュースの

「C・ブラウン 元恋人暴行認める」

の記事見出しを見て、

振られた腹いせにペギー・ジーンに殴りかかる、
やさぐれたチャーリー・ブラウンを思い浮かべてしまったのは、
ワタクシだけではあるまい。

Peanuts.JPG
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2009年06月15日

プロレスの哲学。

二日続けてプロレスの投稿です。
ノア三沢光晴の死の報を受け、昨晩はよく眠れませんでした。

プロレスは「ただの八百長」だなんて言わないでください。
確かにブックと呼ばれる台本の存在は周知の事実かも知れません。
でも…
常人なら絶対に耐えられないであろう脳天から落とされる技を受けて、
その後すぐにファイトできますか?
トップロープから腹から落ちてもすぐに起きあがれますか?
やはり、プロレスは超人による達人芸であり最高級のショーなんですよ。

三沢は、馬場−鶴田の王道ラインとアニマル浜口の人の良さを併せ持つ、
稀代のプロレスラーかつプロモーターでありました。
基本的にストロングスタイルでありながらも、
コミカルな試合に対応できる柔軟性も持ち合わせていました。
馬場さんの「明るく楽しく激しいプロレス」の本当の後継者は三沢でした…

マスク剥ぎに怒り、自らマスクを脱ぎ捨て鬼のようなファイトを仕掛けた試合。
自身にとっての大きな壁であった天才鶴田から奪ったギブアップ。
天狗の面を付けて相手の(以下略)

ファイトスタイルや背中に哲学がにじむような華のあるレスラーは、
今の日本には他にはいません、残念ながら。
武藤や蝶野でさえ、彼に比べたら色物のようにも思えます。
彼の死が、プロレスというジャンルの終焉とならないことを祈ります。

本日は、MSNメッセではありましたが、同じプロレスファンである
すけさんと彼への想いを語り合えたことで、少しは眠れそうです。
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2009年06月14日

嘘だと言ってよ…

ノアの三沢光晴が試合中に倒れてそのまま死亡との報道が。
嘘だと言ってよ三沢さん…
あの世で鶴田をフォールしたらまた戻ってきてくれ。
地上波放映打ち切りの心労がたたったのかなぁ。
鶴田しかり、橋本しかり、華のあるプロレスラーの早世は切ないモノです。

ただただ合掌。
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2009年04月12日

行きタイワン!

「台湾、台湾、行きタイワン!」というJAAの海外旅行CMを、
オセロの二人がやっていたのはもはや2007年のことでしょうか。
ともあれ、ワタクシ先週半ばより出張で台北を訪れております。


某漢方薬企業との折衝を終えた後は、とりあえず観光!観光!
まずは世界一の誉れ高い高層ビル「101」を見ておかなくちゃ。
101.jpg

ここの85Fから見た夜景はそりゃもう絶品…だったんだろうけど、
残念ながら夜は薄く霧がかかってしまい、素晴らしい夜景は拝めず終い。
料理は素晴らしく美味しかったのだけれど…むううううう。

翌日は士林地区のナイトマーケットへ出かけ、
地元のジャンクな料理に舌鼓。
火鍋で口から火を噴いてみたり(人生一の辛さでしたわ)、
料理中はドブみたいな香りのするの臭豆腐は、食べてみたら臭くなかったり。
090411.jpg

コチラの料理は味がくどくなく、あっさりとした風味で、
日本人にも抵抗無く美味しく食べられる。
ただ、どの店に行っても麺はコシの無い卵麺ばかり。
民族の味覚の違いもあるのだろうが、
日本人にとっては正直物足りないように感じられる。
それでも毎食のように麺を頼んでしまうのは麺好きの悲しい性か。
ダメなのは、わかっちゃいるんだけどなぁ。

今日は台湾観光ついでに、名門との噂の「林口高爾夫球場」へ。
090412.jpg

安い!きれい!グリーンが難しい…
スコアの方は残念な結果と終わってしまったものの、
片言の日本語でジョークを交えるキャディーさんに和まされ、
楽しいラウンドを送ることが出来た。陳さん、本当に謝謝!!


ってな感じで、台北を満喫しております。
明後日には帰国の途に就かねばならぬのが口惜しいけれど。

え?仕事?また明日は頑張ります。
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2009年03月23日

イビツ。

本日は午前から大阪出張。
行きの新幹線の車中では、あちこちからワンセグの野球中継の音声が。
ワタクシも例にもれず携帯でWBCを観戦、4回の集中打での逆転劇の際は、
恥ずかしながら声を上げてしまった。
追加招集された「山形の星」栗原は代打出場で三振に倒れてしまったものの、
念願の日米対決を制して日本は見事に決勝進出。スバラシイ。

しかし、決勝の相手は既に今大会で4回も対戦している韓国。
全9試合のウチ5試合を同じチームと戦うハメに。なんだこの組み合わせは。
前回大会の組み合わせにも何とも違和感を感じたものだが、
地域予選の継続やリーグ戦から変則的なトーナメント戦への変更は、
更に大会をイビツなものにしてしまった感が否めない。
優勝候補の呼び声高かったドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラとの
対戦もなく「決勝進出」とか「世界一に王手」とか言われても、
どうにもしっくりこない。

日本国内での盛り上がりには欠けるかもしれないけれど、
地域ごとの予選を行うのではなく、各地域の代表をシャッフルして
予選を行うか、五輪のように総当たりリーグ戦を行わないと、
大会としての公平性を欠いてしまうような気が。
もし次回があるならば、競技の発祥国である母国アメリカに敬意を表して、
サッカーのW杯よろしく全試合をアメリカで開催し、もっとバラエティに富んだ
組み合わせが楽しめる大会運営を望む。
どうしてもアメリカが優勝したいなら、他チームは総当たりにして、
「次回大会からはアメリカはシードとして決勝から参加」でもいいや。
変に与しやすい(と思われる)チームを自国グループに集めて、
イビツな大会を開催するよりはまだその方がイイ感じ。

ともあれ、明日は山形の星の活躍と二連覇に期待しよう。
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2008年09月08日

じゃあね。

9月6日夜、祖母が永眠した。94歳の大往生だった。
お盆前の帰省のときには何の予兆もなかったのになぁ。

親からの「今日明日かもしれん」という報を受け、
6日午後に急ぎ山形に帰り病院へ直行。昇圧剤を投与され、
意識はなく呼吸にも苦しむ祖母を見て、こらえきれず涙がこぼれた。
一旦実家に戻り飯を食っていたら病院から血圧が下がり気味との
一報があり、病院へ向かったものの、彼女の心臓が止まる
その瞬間に5分だけ間に合わなかった。
ちきしょう。

共働きの家庭で幼少期を過ごした俺にとって、同居していた祖父母の
存在は大きかったね。おやつといえば落雁だったりスルメだったりと、
普通の子供より年寄り臭いモノ食べさせられたけど、落雁もスルメも
嫌いじゃなかったよ。祖父と打った将棋や祖母とのローマ字の練習も
楽しかったさ。祖父母の部屋に入り浸りすぎて、親に面白くない顔された
こともあったっけなぁ。そんな思い出を共有した、祖父は十数年前の春に、
そして祖母もとうとう逝ってしまった。ひ孫の顔見せてやれずごめんね。
寂しいよ。


仕事の片付けやら礼服の準備やらで一旦東京に戻り、
TVを何と無しに見ていたら、流れてきたのは森山直太朗の「生きてることが辛いなら」。
ラストの「くたばる喜びとっておけ」のフレーズを聴いた瞬間に、また涙。
「くたばる」ってただ死ぬ事じゃないもんな。
必死に必死に生きて生きてへとへとになって最後を迎えることが「くたばる」だよな。
なんだよ、もう。

おばあちゃん、亡くなる数日前「私はもういつ死んでもイイ、私は幸せだ」って
こぼしてたんだってな。最後は長く大きな息をして逝ったんだってな。
「くたばる喜び」感じられたんだろうな。
良かったなぁ、おばあちゃん。

俺もその喜びをいつか感じられるよう、人生もがいてみるよ。
じゃあね。
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2008年05月03日

生Mello!

生Mello!生Mello!

と言っても「なんのこっちゃ」ってな感じですよね。

Dr. Craig Melloは、RNAiという生物学的現象の発見により、
'06年のノーベル医学・生理学賞を受賞された、今をときめく研究者。
我々の分野では、下手な芸能人よりBigなお方なのです。
昨日までBostonで行われていた学会にて、
このDr. Melloの招待講演を聞いて参りました。
(正直、今回の出張の最大のハイライトかもしれん)
穏やかな語り口とジョークを交えたユニークな内容で、
興奮の1時間はあっという間に過ぎてしまいました。
こじんまりとした学会だったため、見やすい席を陣取れたのも、
ワタクシにとっては嬉しい出来事でございましたッ!


Dr. Melloの講演を聞いた後は、そそくさとNYへ再移動…
したかったのだが、「乗務員がまだ空港に到着していない」
との驚くべき理由で、2時間半のフライト遅延。
日本じゃ考えられんな。二度と乗らないぞ、American Eagleめ。
宿泊するHilton NYに着いた途端、倒れこむ。
起きてみたら朝の8時半…ホテル代がもったいないよッ!

シャワーを浴び、アメリカ最後の朝の散歩。
ホテルのすぐ側のセントラルパークをぶらぶらと散策。
ベンチに腰掛け、リスと一緒に朝食をとっていると、
昨夜の航空会社への怒りもおさまってきた。
小動物のカワイさは偉大です。

squirrel.JPG

さぁて、後は帰国するだけ。無事に飛びますように。
See you in Japan!!
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2008年05月02日

ご当地キューピー。

興味のあるセッションが終了後そそくさと学会を抜け出し、
向かった先はFaneuil Hall Marketplace。
Boston中心部の大ショッピングモールである。
妹より依頼のあった「ご当地キューピー」を探してみるものの…
当たり前だが「そんなものは無い」
前日の松坂の好投を祝し、Boston RedSoxのキャップを購入して、
超安上がりなお買い物終了。

夜はホテルの近くのステーキハウスにて、
ステーキと赤ワインで出張成功の祝杯を上げた。

Steakhouse.JPG

やはりコチラの肉は赤身が多く食べやすい。
1ポンド(450g)のステーキも軽々胃袋に。
なぁに、ボウリングの球の1/10程度じゃないか………
帰国後、体重計に乗るのが怖いです'`,、('∀`) '`,、'`


酔っ払って帰ってきた隣のオバサンが明け方まで大騒ぎ。
陽気だなぁ…っていうかうるせえよッヽ(`Д´)ノ
少々寝不足気味ではあるものの、今日がお仕事最終日。
さぁて、もう一頑張り。
posted by JASPER-RX at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

お気楽極楽。

アメリカにて予定されていた打合せは全て無事終了。
シャツを落とした程度では、全打合せ成功との等価交換とは
いかなかったかもしれないが、荷物の一時ロストが大きかったか。
後は2日間の学会参加のみ。気楽なもんです、ふふん。

ということで恒例の早朝散歩も足取りが軽い。
NYのような喧騒が少なく古い町並みの残るこの街は、
奈良になぞらえるのは乱暴かもしれないが、
似たような穏やかな空気が流れている。
「この街に住んでみたい」と思わせるイイ街だ。

ホテルのすぐ側にあるOld State House(旧州会議事堂)は、
アメリカ独立戦争中の1776年に、この建物のバルコニーにて
独立宣言書が読み上げられたという由緒正しい建物なのだとか。

Old State House.JPG

この建物の東バルコニーで読み上げられたとのことで、
早速東側に回ってみると…バルコニー工事中orz
うん、こんなもんだよね、観光なんて。
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2008年04月30日

Ye Olde.

荷物は午前の内に無事BostonのLogan空港に到着。
空港に赴き荷物をピックアップ、急いでホテルに戻り、
シャワーと着替え…なんとか生き返りました。


さて、アメリカで一番古い街といわれるBoston。
街のあちらこちらに ”Ye Olde” (”The Old”)の文字が並ぶ。
「Bostonで最も古い物はアメリカで最も古い」
という格言もあるのだとか。

無事に打合せを終え、向かった先はUnion Oyster House。

Union Oyster House.JPG

”America's Oldest Restaurant”と堂々と名乗るあたり、
いかにもBostonの店といったところか。
1826年開業とのことで、外壁のレンガや店の柱には
確かにかなりの年季と風情を感じた。
カキは時期が終わりかけなのか、実が細り加減ではあったが、
生のクラムやクラムチャウダーはすこぶる絶品。
もうBoston滞在中の夕食は全部ココでいいや(嘘)。
posted by JASPER-RX at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

木の実ナナ。

東海岸の天候が一変したと書いたが、
まさか飛行機の離着陸に影響が出るほどだったとは…

New Jerseyでのプレゼン後、一旦NYに戻り、
JFK国際空港からBostonへと飛ぶ予定だったのだが、
この空港の選択をミスってしまったのが不幸の始まり。

雨と霧のせいだろうか、JFK発Boston行きの飛行機が次々と欠航。
またこれが、チェックイン後に判明するから殊更始末が悪い。
6時間の足止めを食らった後に航空会社から与えられた指示は、
「近くのLaGuardia空港からBostonへのシャトル便がでるから、
 そっちにタクシーで移動してその便に乗っちゃって。」

すいません…欠航便に積まれた荷物が出てこないんですが…orz

「荷物は責任を持ってBostonに届けます」とは言うものの、
対応者の雰囲気は「ウサン臭い」の一言。
とはいえ、NYのホテルを既に引き払ってしまったワタクシ、
背に腹は代えられず、航空会社の指示通りLaGuardiaから
Bostonへと飛んだのだが…やはり荷物はJFKにホールドされ、
Bostonへは届いていないとのこと。・゚・(ノД`)・゚・。
なんてイイ加減大らかな国なんだ、アメリカ。
怒る気力さえ残ってないよ、ママン。

着替えのパンツも靴下も無い。
着の身着のまま木の実ナナ。
打合せがあるって言うのにヒゲすら剃れない。
まいったなぁ。
posted by JASPER-RX at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

フードファイト。

暖かかった東海岸の天候が一変し、大分冷え込んできた。
川に挟まれているManhattan島の地形のせいか、
ビルのてっぺんがモヤで霞む。
これから移動するBostonはさらに冷え込んでいるというのに、
初日に厚手のシャツを無くしてしまったワタクシ…

080428NY.JPG

昨日は丸1日フリーだったのだが、あいにくの雨。
寂しくホテルに引きこもっていたのだが、せめて昼食くらいは
外で取るべく、ホテルの近くの食堂に出かけてみた。

数ドルで腹一杯食える安食堂で、
ジャンクな昼食をとったのだが、
丼ぶちまけたような量のマッシュポテトには、
塩味がほとんどついてない。
コレはもはや拷問以外のナニモノでもございません。
上司に聞くところによれば、アメリカでは残すのが当然、
ある意味美徳なのだとか。飽食大国極まれり。

しかしながらワタクシめ、
「外で出されたものは残さず食べなさい」
と教育された悲しき日本人。
目を白黒させながらも無理やり詰め込んでしまったところ、
「ちっちゃいasianがあれ全部食ったぜ?!」
といったような感じで周りの客に口笛を吹かれてしまった。

ゴルフ場で巨大なハンバーガーを平らげたときも、
大分と驚嘆されたなぁ。その後のラウンドの間中、
「Mr. Kobayashi」と呼ばれ続けるハメに。
フードファイター小林尊の知名度、恐るべし。
posted by JASPER-RX at 19:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

千の風になって。

Brookside Cemetery.JPG
ニュージャージーの墓地へ向かい、社長の名代でお墓参り。
こちらの墓地は色とりどりの花が咲き乱れ非常に明るい。
日本の墓地のような悲愴感は少なく、爽やかですらある。
ふと思い出した「千の風になって」の歌詞も相まってか、
気乗りのしなかった墓参がちょっとした癒しの時間となった。


夜は現地在住の日本人が主催するホームパーティーへ。
似たような分野で頑張っている日本人達と、ひとときの団欒を
過ごしたのだが、その中に陰のある同い年の男性が。
話を聞いたところ、妻子連れでこちらの研究機関に留学し、
ポスドク生活をしているものの、現状ではアメリカで
アカデミックなポジションには着けそうに無く、
かといって日本に帰るアテも無いのだとか。

(研究の世界もすべからく競争社会ではあるのだが)
彼のように、留学したものの、その先について苦労する話は
よく耳にする。「ポスドク1万人計画」などと銘打って、
大学院の重点化を図ったはいいが、国内の受け皿、
特に基礎研究に携わる研究者のポストがこうも少ない状況では、
出口が見えず苦しむ人間がただ増える一方じゃないか。
幾度と無く書いた事ではあるけれど、こんな片手落ちの
科学政策をもって技術立国云々を図ろうなんて、片腹痛い。
posted by JASPER-RX at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月26日

So Tough!!

NY2日目はWykagyl CCにて社用ゴルフ。
クラブセットを購入して4ヶ月。
コースに出たのはわずかに1回のみ。
そんなズブズブの素人のワタクシには、
LPGAのコースは余りにもタフでございましたorz

Wykagyl CC.JPG

コースのあちこちに設けられたトラップの数々。
グリーン脇のバンカーに落とそうものなら、
「センセー、ピンが見えません。・゚・(ノД`)・゚・。」
中島常幸もびっくりの大叩きを幾度となく繰り返す。

一緒に回ったヤツが、これまた飛ばし過ぎなんですよッ!
平気で300ヤードクラスのビッグドライブを繰り出す彼。
「飛ばすだけならプロにも負けない」ってなんだそりゃ。
釣られてブンブン振り回していたら、右へ左への大騒ぎさ。
終わってみれば16ホールで147。
(次の用事に間に合わせるため最後までは回りきれず)
電話で結果を伝えた親父殿には、
「ゴルフじゃねえな、もう」と笑われる始末。

ともあれ、こんなワタクシを大笑いしながらも、楽しく?
ラウンドにお付き合いいただいたMikeとEddieには感謝感謝。
次回のラウンドまでにはもう少し修行しておきますわ。
posted by JASPER-RX at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月25日

一年ぶり。

一年ぶりのNY。
底冷えのした去年とはうって変わって暑いの何の。
東京から羽織っていった上着とシャツを脱ぎ、
Tシャツ一枚で街を歩いていたところ、
肩にしょっていたシャツを何処かに落としてしまうという
ハプニングから今回のBusiness Tripはスタート。
等価交換の法則に則って、一連の打合せの方が上手く行って
くれればそれでいいのだが、シャツ1枚では足りないか。

イタリアンレストランでのディナーミーティングを終え、
ホテルに戻ったはイイが、到着即日ということもあり、
夜の9時だというのにネクタイを解くまもなくベッドイン…
おかげで早朝2時に目覚めてしまう最悪のパターン。

暇をもてあまし、柄にもなく早朝散歩にしけこんでしまう
ワタクシなのでございました。

5thAve.JPG

というわけで朝6時の5番街を闊歩。街のど真ん中にも
かかわらず、やたらとジョガーを見かけるのは流石アメリカ。
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2008年04月01日

ステキなウソ。

あけましておめでとうございます。
サボりもサボったり3ヶ月。
せっかくなので、年明けではなく年度明けに更新してみました。

とはいえ、エイプリルフールだというのに、
気の利いたウソの一つも思い浮かばない、
日々増えゆく業務に青色吐息の悲しい中間管理職。
<正式名称:名ばかり管理職>
世間の今日はステキなウソで満ち溢れているというのに…

てなワケでウィットに富んだUSO800を探していると、
見つけた見つけた腹を抱えそうなウソを。

「後期高齢者」やめます 長寿医療制度に急きょ名称変更

今日からスタートしたばかりの、75歳以上を対象とした
新医療制度「後期高齢者医療制度」だが、75歳以上の高齢者を
「後期高齢者」と呼ぶのは失礼に当たるとして、
急遽「長寿医療制度」に名称を変更するのだとか。

アッハー、なかなかブラックでウィットに富んだジョーク
じゃないか。なぁ、ジョン、ハッハハハ。
2億5000万円の広報費はどこへ行ってしまったんだい?
田園調布に家が建つぜ、ハッハー…

…え?ウソじゃないって?
冗談きついぜ厚生労働省。
失礼に当たるだなんて3秒考えればわかるじゃないかorz
新銀行東京への400億追加出資どころじゃないぜ、
今回の無駄遣いのバカさ加減さは…
posted by JASPER-RX at 23:43| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月06日

責任転嫁。

ここ数日世間を騒がしている高校生の理数系学力低下問題。
やれゲームのせいだ、やれ携帯電話のせいだと、
この問題の本来の原因を作った世代の方々が、
見え見えの責任転嫁をしているのがどうにも気に入らない。

戦後日本の復興・高度経済成長を支えてきた、
「団塊の世代」の頑張りには心より敬意を表する。
だが、功成り名遂げた後に、貴方達が学問・教育に
対して行った行為は「破壊」そのものではないか。
経済発展および自社の経営を第一義とし、
技術立国としてしか生きる道のない日本の根幹である
基礎学問をないがしろにしてきたのは、
他ならぬ貴方達ではないのか。


既に「元」が付いてしまうが「研究者」の立場から
言わせてもらえば、今の日本では、研究を行っていても
「夢」や「使命感」を感じることが少ない。

自分が過去に築き上げた栄光・既得権益にしがみつき、
学生やポスドクの自由な発想を取り上げる高名な教授のご歴々。
小さな研究会などは、本来は若手研究者にとっての
情報交換の場であるべきだが、退官間近な教授連中の
社交場と化している例も少なくない。

科学振興のために文科省が実施した「博士倍増計画」はどうだ。
博士クラスの研究者を養成し世に送り出したは良いが、
そんな彼らが就くポストは用意していないという
思いっきり片手落ちな愚策ではないか。
毎年翌年の食い扶持を気にしなければならないポスドクに、
腰の落ち着いた良い研究が出来るはずないじゃないか。
目先の結果に目を奪われ、研究者としての使命感を忘れ、
重箱の隅をつつくような些末な研究しか行えない。
結局夢やぶれて路頭に迷う研究者がどれだけ生まれたことか。

トドメは国立大学の独立行政法人化ときたもんだ。
すぐにビジネスに繋がるであろう企業のヒモ付き研究ばかりが
もてはやされ、基礎研究は目もくれられず。
「研究は素晴らしいがお金儲けは下手」なんて研究者は淘汰され、
50年先に繋がるであろう基礎研究は衰退の一途である。

アカデミアではなく企業の若手研究者だって例に漏れず。
研究の「け」の字も理解していない経営陣に頭を押さえつけられ、
先を見据えた夢のある研究になど携わらせてもらえない。
自分の株の配当が全ての人間にとっては、
明後日ではなく明日でもなく今日が大事なのだ。

最後のだめ押しとばかりに彼の世代が行ったのは、
「個性」などというややもすれば言い訳にしかならないモノを、
それも形式的にしか重視していない「ゆとり教育」などという
アホな教育政策。

自分に子供が生まれ、その子供が研究者になりたいといった時、
こんな状況で私は素直にその背中を押してやれるだろうか。
学問への意欲の低下、ひいては学力低下の原因を
ここまで作っておきながら、したり顔で語る彼の世代の人間には
大変疑問を感じる。危機感を感じるのは結構だが、
モノやら今の世情に対する責任転嫁は止めて欲しい。


こんなことを言っている私は実は団塊の世代Jrだが、
その世代の一員でありながらもワタクシに科学の面白さを
楽しく教えてくれた自分の父と、優しく数学の基礎を
教えてくれた祖父には心から感謝していることは、
最後に申し添えておく。


あー、書きたいことぶちまけたらちょっとスッキリ。
posted by JASPER-RX at 22:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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